顔の輪郭や顔のパーツであればダイエットやメイクで多少カバーすることが可能ですが、骨を自分の力で理想の形にするのはとても難しいですよね。
今回は顎の形に悩んでいた女性がコンプレックスを解消した体験談を掲載しています。
どうすれば改善できるのか分からない、不安が多いという方は要チェックですよ。
性別:女性
年齢:24歳
職業:フリーター
内容:顎ボトックス
顎が若干しゃくれていて輪郭にコンプレックスを持っています。
本当は顎を削ってしまいたいですが、費用的な負担も大きく、骨を削る整形には若干の抵抗があります。
元々太りにくい体質で顔も含めて脂肪があまりつかないので、骨格が目立ってしまう状態です。
そこまで醜いシャクレ顎ではないですが、笑ったり口を尖らせると、口下から顎にかけてシワができてしまうことに悩んでいました。
昔からのことで、すでに表情の変化でシワができやすいクセが付いています。
10代のころは、他のパーツや肌が若々しいので、それほど気にならなかったですが、20代になるとアゴのシワが原因で年上に見られるような気がして、今まで以上のコンプレックスになっていました。
そんな時に地元へ帰って久しぶりに会った看護師の友人から、こういうシワはボトックス注射で簡単に消せることを教えてもらい、興味を持ちました。
顎ボトックスは、シワの強い部分に注射でボトックスを注入します。
注射前には麻酔クリームを塗って行います。
普段は注射を打たない部位なので痛みに不安がありましたが、注射針を奥まで刺さないので、思っていた以上に痛みは少なかったです。
施術後は顔に赤みが残ることもあると言われましたが、数時間程度うっすら赤みが出るだけで、すぐに自然な色に回復しました。
ボトックス治療は複数回続けないと長期的な効果がないので、注入時の肉体的な負担が軽かったことで、安心できました。
注入後は翌日にはシワがでにくい状態に変化して、1週間くらいすると綺麗な状態で安定します。
完璧にシワがなくなるワケではなく、大きい凹凸がのこりましたが自然な感じが残っていたので良かったです。
顎ボトックスの効果は半年前後で、実際に半年経過すると元通りまでいかなくても、だいぶシワが目立つ状態になりました。
半年後に2回目の顎ボトックスをすると、そこから半年後は初回の時よりもシワが少ない状態を維持できました。
結果的に半年ごとに5回の顎ボトックスを行い、顎にシワが付きやすいクセがなくなり、ボトックスの効果が切れても余計なシワが目立ちにくくなりました。
アゴのシワにコンプレックスを持っていたころは、表情を崩さないように意識していました。
結果的に無表情とか表情が固いを言われることもありました。
表情が豊かになったことで、今では喜怒哀楽を思いっきり表現できるようになりました。特に笑う回数は以前よりも多くなりました。
感情表現できるようになったことで、今まで以上に飲み会やお茶など面と向かって人と話す席が楽しくなりました。
今までは友人や恋人と向き合って飲食していても、表情を崩さないように意識してしまい、リラックスできませんでした。
コンプレックスがなくなったことで、こうした些細なことでもストレス解消できるようになって、性格も以前よりおおらかになった気がします。